UKGとサクセスファクターズの勤怠管理 – awzwevr

顧客: 外資系ホテルサービス
顧客規模: 3,000名
プロジェクト: Kronosグローバルプロジェクト 日本導入
スコープ: 勤怠管理、インターフェース

役割
人事システムSAP SuccessFactors（以下、SF）及び勤怠システムKronosのグローバル導入プロジェクトにおいて、日本のKronos導入リードコンサルタントとして参画。要件定義から稼働までのハンズオン作業と共にPMワークも一手に担った。また、SFとの同時導入であったため、SFとの統合も行った。

課題/チャレンジ
社内からサポートはあるものの、初めてプロジェクトリードを任され、リードの役割を模索しながら導入することとなった。
顧客のグローバルチームと日本チーム間でKronos導入に対する理解に差があったため、日本チームは導入を大きなチェンジであると感じていた。そのため、日本チームの導入に対する理解を得ながらプロジェクトを進める必要があった。
色々なことを体得しながらの導入であったため、常に完遂できるかどうかへの不安があった。

どう解決したか
日本チーム業務への自身の理解を深めるため、またKronos導入への理解を得るため、積極的に顧客との会話の場を増やし、導入への不安を払拭していった。
導入をスムーズに進めるためには顧客との認識齟齬を防ぐことが第一と考え、作業については出来る限りドキュメント化するなど可視化に努めた。その結果、導入が軌道に乗り、顧客の導入へ対する納得感も深めることができた。

どう顧客を成功へ導いたか
自身の経験不足を補うため真摯に顧客と向き合ったことが功を奏し、AtawayのサービスやKronos自体の良さを感じて貰うことができた。日本チームにはKronos導入によって以前より簡単に効率的に勤怠管理ができるようになったことに満足して頂けたことを嬉しく思う。
今回のプロジェクトで初めてリードを担ったが、完遂したことで自分に自信が持てた。サポートしてくれた仲間には感謝したい。
導入中は顧客折衝や期待値調整など初めての経験も多かったが、その分プロジェクトにおけるコンサルタントの役割を肌身で学ぶことができたのは、大きな収穫となった。

Posting code: awzwevr